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過走行車は下取りや買取NG?売却で得をする方法も

  • 10万キロ超えたけど、下取りや買取はしてもらえるの?
  • ディーラー下取りと買取業者はどっちが高く売却できる?
  • 結局、一番高く売却できる方法はどれなの?

日本では一般的に車の乗り換えは3年3万キロと言われており、それを超える期間や走行距離が伸びてしまうと売却することが難しく、たとえ売却できたとしてもほとんど値段もつかないという噂をあなたは聞いたことがあるかと思います。

その中でも特に、過走行車と呼ばれる走行距離が10万キロ以上の車は「タダで引き取ってくれるだけでありがたい」と思われていることが多くあり、あなたもそう考えているのではないでしょうか。

しかし、現実には過走行車でも値段をつけて売却することは十分に可能ですし、モノによっては100万円近い価格で売却されることもあるぐらいです。

この記事では、過走行車でも高値で売却することができる理由はもちろん、あなたが過走行車を手放す際に、少しでもいい条件で高く売却できるためのテクニックもお伝えしていきます。

本題に入る前にまず、そもそもなぜ走行距離が10万キロを超えると過走行車と呼ばれ、値段がつかないと噂されているかという点についてみていきたいと思います。

過走行車は10万キロが目安な理由

そもそも日本車の想定寿命は15年以上あり、我々が想像しているよりも長く乗り続けることができるように設計されています。

しかし、10万キロ以上になるとさすがにメンテナンス無しに乗り続けることは難しくなってくるので、定期的なメンテナンスはもちろん、消耗する部品を交換してあげる必要があります。

10万キロを超えると特に、サスペンションやブレーキローターを始め、タイミングベルト、ドライブシャフトなどの部品が消耗してくることがよくあり、これら消耗品の部品交換が必要になってくるということから、10万キロが過走行車の目安となっています。

もちろん、10万キロを超えてもちゃんとメンテナンスをして部品を交換すれば、何の問題もなく乗り続けることができますし、売却も可能です。

しかし世の中には、「過走行車はタダで引き取ってもらえるだけまだありがたい」という噂があり、それが当然のルールのように思われているのは非常にもったいないことです。

そしてそんな噂が流れている背景には、本来の車の価値を分からず、ディーラーや買取業者の査定員に騙されてきた人が大勢おり、その結果として先ほどのような噂が出来上がっています。

そのような噂を流す方々は、自分が査定員に騙されていることを1ミリも疑いもせず、彼らの言葉を鵜呑みにして「過走行車は値段がつかない」、「過走行車は需要がないからタダ同然の値段になっても仕方がない」などと思い込んで、売却の書類にハンコをおし、その結果を友人や知人に話をするのです。

そして今度は、その話がいろんな人に伝線していって、先ほどのような噂が生まれていくというわけです。

しかしあなたはそんな噂を信じないでください、もちろん車の状態によって価格は変わってきますが、過走行車であっても必ず値段が付き、売却することができます。

では、あなたが過走行車を売却しようとした時、ディーラー下取りと買取業者による買取ではどちらが高くなるのでしょうか。

ディーラー下取りと買取業者ではどちらがお得?

ディーラーはNG!下取価格が高くならない仕組みとは?

一般的に、車の売却となると真っ先に出てくるのがディーラーでの下取りかと思います。

しかし、あなたが自身のの車をより高く売りたい場合、ディーラーでの下取りはおすすめできません。

なぜなら、ディーラーでの下取りはその仕組み上、高く売却することができないため、結果としてあなたが損をしてしまうからです。

下取りの場合、一定の年式と走行距離で査定額が機械的に決まってしまうため、人気の車種であってもほとんど値段がつかなくなってしまうことが多々あります。

その1番の理由は、基準価格表と呼ばれる、あらかじめ設定された買取の価格表が存在しているからです。

ディーラー下取りに出す際、あなたの車はまず年式や走行距離のデータを基に基本価格表に照らし合わせて下取りの基準金額が決められます。

そしてそこから更に、キズや凹みといった修理が必要な箇所をチェックしていくので、当然ですがみうみるうちに下取り金額が低くなっていきます。

ここで終わりかと思いきや、差し引きされる金額はこれだけではありません。

修理箇所に加えて更に、ディーラーの在庫リスクも考慮して、基準金額から更に差し引かれていきます。

ディーラーが下取りした車を販売する際、その販売先は国内のみしかないため、在庫リスク(いわゆる売れ残り)が高く、それを考慮して査定金額をはじき出していきます。

ディーラーが売りたいのは中古車ではなく、あくまで新車ですので、下取りした車がなかなか売れず、在庫リスクにも繋がる車の下取りはほとんどメリットがない仕事なのです。

これではあなたの車にほとんど値段が付かないどころか、逆に処分費用を請求されるというケースもあります。

買取業者の方が買取金額が高くなる理由

ディーラーの下取りが基準金額を基にして決められるのに対して、買取業車の基準は市場価格になります。

ここでいう市場価格とは、オートオークションのことで、これは業者のみが参加できる中古車のオークションとなっています。

オートオークションでは人気の高い車種や、状態の良いものなどは高値で取引されており、あなたの車の価値を市場価値と照らし合わせて総合的に判断されます。

また、買取業者は買い取った車のその販売先も多く、国内はもちろん海外にまで販売先を確保しているので、在庫リスクというものがほとんどなく、中古車はすぐに売れてしまうんです。

また、海外以外にも売り先があったり、売り方を変えたりと、買取業者は買い取った車をいろんな形で再販していきます。

では具体的に、どのように再販していくのか、その方法をご紹介していきます。

過走行車でも買取の値段が付く4つの理由

先ほども少し触れましたが、過走行車でも買取の値段がつく理由は主に以下の4つです。

  • 海外での需要
  • パーツや鉄としての需要
  • 過走行車でもる間のコンディションがそれぞれ異なる
  • 人気の車種

海外での需要

海外では日本車の人気は高く、たとえ過走行車であっても欲しがる人はたくさんいます。

やはり日本車は故障しにくく、耐久性に優れているという点が人気のポイントで、あなたも海外を特集したテレビ番組などでボロボロの日本車が走っている姿を1度や2度観たことがあるかと思います。

海外では走行距離10万キロなんてまだまだ全然走れるという認識なので、数十万キロの車なんてザラにありますし、消耗品だけではなくエンジン自体を取り換えて乗り続ける方もいらっしゃるので、彼らからしてみれば日本の中古車は非常にコスパの高い車となります。

また、日本国内よりも海外の方が人口も多く、市場も大きいので、あなたの過走行車でもまだまだ欲しがる人はたくさんいるのです。

パーツや鉄としての需要

たとえ、エンジンがダメになってしまってもう動かなくなってしまった車でも、パーツに分解して販売することができます。

試しにネットオークションで「プリウス バンパー」や、「ハイエース ホイール」などの様に、車種とパーツ名で検索をかけてみてください。

かなりの数が検索でヒットしてくると思います。

その中に、同じようなパーツを複数出品している出品者が見つかるかと思いますが、それらは買取業者の可能性があります。

私も時々やるのですが、車好きの人はパーツを購入して自身で取り付けたり、購入したパーツを修理業者持ち込んで取り付けをしてもらうことがよくあります。

そういった方がオークションなどで中古のパーツを購入したりするケースや、車の修理会社の方が購入することもあります。

車によってはパーツ生産が終了してしまって、自動車メーカーからパーツを取り寄せることができないこともあります。

そんな時に、オークションで中古のパーツを探して購入して、車を修理してしまうというわけです。

また、過走行車はパーツ以外にも鉄そのものに需要があるため、錆びてボロボロかつ、売れるパーツを全て取り外した状態のものでも鉄の塊としての価値は残っています。

ボロボロの車でも、ドロドロに溶かしてしまえば立派な鉄の塊になって他の鉄製品に再利用されていきますので、過走行車だからといって価値がなくなるということはあり得ないのです。

車のコンディションはそれぞれ違う

同じ車種、同じ走行距離でも、その車のコンディションによって買取価格も異なってきます。

もちろん状態がいい車ほど買取価格が高くなるので、丁寧にメンテナンスを行なっていると、それが買取価格にも反映されてきますよ。

また、車の乗り方も

長期間動かさなかった車などはエンジンオイルが回らず、エンジンが錆びている可能性が高いが、丁寧にメンテナンスしていた車は状態がよく、

過走行車でも人気の車種は買取価格が高い

例えばトヨタのランドクルーザーや、スズキのジムニー、日産のGTRなどは中古でも人気が高く、すぐに買い手が付きます。

また、ラリー仕様やアニバーサリーエディションと言った特別仕様の中古車はコレクションとしての需要が高く、高値で販売されるケースが多いです。

こういった車好きな方が欲しがる車以外にも、過去の所有者が1人だけのワンオーナー車や、修復歴の有無、革製のシートというのも買取額が高くなる1つの要因ですね。

買取業者では、こういった車自体の付加価値も考慮して買取してくれるので、ディーラー下取りよりも高値で売却することができます。

売却で得をするための行動チャート

前述の通り、ディーラーでの下取りでは価格が上がらず、あなたが損をしてしまう可能性が非常に高くなります。

その一方で、買取業者はあなたの車を市場価格に照らし合わせて査定してくれるので、ディーラー下取りよりも高値で売却することができます。

そしてさらに、買取業者同士を上手く競い合わせることができれば、より高値であなたの車を買い取ってもらうことができます。

そのために今すぐできるテクニックは、無料の一括査定に申し込むことです。

もちろん、買取業者に1件1件連絡をして査定をお願いしてもいいのですが、それでは手間がかかりますし、業者同士を上手く競わせることができません。

その点、一括査定に申し込むことで一度に複数の買取業者に査定の依頼を出すことができるだけでなく、一括査定で申し込んでいることが各業者に伝わるので、業者同士を競わせることが可能となり、結果的にあなたの車の買取額がアップします。

ちなみに、無料の一括査定で私がおすすめしているのが、「かんたん査定ガイド」になります。

こちらのサイトは1分程度の登録作業で、最大10社の買取業者に査定の依頼を出すことができるだけではなく、東証一部上場企業の株式会社エイチームのグループ会社が運営しているので非常に信頼できます。

「過走行車だからタダで引き取ってもらえるだけラッキー」という思い込みは捨てて、過走行車でも売却ができることを今度はあなたが実感してみてくださいね。

愛車ペディア

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